2019年9月9日月曜日

2WAY LEDライト&ランタン改造 【分解編】

ご無沙汰しております。お盆もとうに過ぎ、皆さんは元気にお過ごしでしょうか?自分は何かと多忙につきブログの更新が滞っておりました。この場を借りてお詫び申し上げます。

・・・って、詫びる程このブログを待ち望んでる人も居ないでしょうけどwww

さて、このブログを綴る事にもなった「震災によるブラックアウト」の経験から早1年・・・これまでに数多くの100均ライトを改造してきた自分も、いよいよネタ切れ間近ですw そんな時に出会えたこの商品・・・ダイソーでもセリアでもない「Watts(ワッツ)」と言う100円ショップに置いてたあった物なんですが、ダイソーにある300円ランタンを彷彿とさせるデザインだけど、トップは懐中電灯にもなるような構造で、しかも単3x3本と言う、最近では主流の単4を使わない所に良さを感じて数個を購入。えぇ・・・

数個ですwww

それでは、何故 数個も購入したのか分解も含めてお話しましょう。




この商品を見つけてつぶやいたのが4月、今は9月w ランタン系の改造はこれまで行ってきてますが、全て単4。容量においては、やはり単3の方が長持ちなのは明白なのですが、どうしてもサイズ的に大きくなってしまいます。ところがこの商品は、本当に単3x3本なのかと疑うくらいにコンパクト。そしてランタンと懐中電灯と言う2WAYに魅力を感じました。300円ランタンと違い底のスイッチで点灯させる仕組みですが、その点に関しては別に問題はありません。

ただ・・・取っ手代わりに使えるストラップだけは微妙かなw



実際に商品を取り出して、ランタン部分を引き出してみました。何だが・・・感触がダイソーの300円ランタンっぽい。それもそのはず、この商品 実は同じ構造で作られていたんですw
スイッチこそ違いがありますが、感触が良い構造を真似てくれた事に感謝すると共に、これが100円で買えてしまうのですから・・・そりゃあ、数個も買いますよね?www
また電池も300円ランタンと同じ単3x3本でなので持ちも良さそうですし、電池や光源はランタン部分の内側に入るので無駄がなくコンパクトにまとめられてます。にも関わらず上部には懐中電灯用の反射鏡がありますので、コレを見つけた以上、買わないワケにはいかないでしょう?w

電池を入れる為に内部を引き出してみました・・・側の構造でもすでに買いなのに、LEDは放熱板付きのパワーLEDとは、恐れ入りました。画像には写ってませんが、ちゃんと抵抗も付いています。
実は・・・この事を知らなかったので最初は1個だけ購入し、すぐに数個買いに走ったのは内緒ですw ちなみに色は黒とシルバーの2色あるので、お好みで。

これだけの商品を100円で売ってしまうとは・・・発売元を見ると「ミツキ」と言う会社で、ダイソーともグリオナとも違う、100均ライトの第三勢力と言ったところでしょうか。

まずは引き出した状態(ランタン)で点灯させてみました。この状態で点灯するとパワーLEDの光は乳白色のカバーで拡散され、全体的に明るく光ります。構造上パワーLEDの側面からの光を拡散している点はダイソーの100均ランタンと同じ仕組みなんですが、こちらは単3と言うアドバンテージがあります。

ただ・・・トップには懐中電灯用の穴と反射鏡がありますので当然そこから光が漏れてしまい、その分の光量は低下してしまいます。それでも実用的な明るさかと思います。



今度はトップの懐中電灯用の方を見てみます。ランタン部を縮めると画像のようにパワーLEDが顔を出すので、この状態で点灯する事により懐中電灯として使えるようです。

ただ・・・反射鏡の凸凹が悪いのか、配光はさほど良くない点が実に惜しいです。とは言え光源はパワーLEDですから、それなりに明るい事は確かです。正しいかどうか分かりませんが3Ωの抵抗も付いていますので、それなりに安心して使えそうですしね。



ちょっと気になる点があるものの、そのまま使っても十分な光量とコスパがあるこの商品・・・でもだからこそ、改造のやりがいがあると思うのは自分だけでしょうか?w そんな訳で次回は待ちに待った(正確にはそうではないが)改造編へと移りますので、こうご期待をwww









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