だから、その時の商品紹介の本体色が白なのですw
さて、いつもならココで改造方法を紹介するところなんですが・・・カテゴリーを見ると「こだわり品」となっているのはお分かりでしょうか?今回は前に改造した商品から一歩踏み込んだ改造となった為に、あえてこのカテゴリーとしました。ですので、まずはそこまで改造する経緯から段取りまでをご紹介します。
前回パワーLED化に改造した「USBフレキシブルライト」が悪いワケじゃないんですが・・・用途を「キーボードを照らす」とした場合、どうしても光の幅と携帯性に不満が出てきましてね、画像のような物を購入したんです。使われているのは普通のLEDなのでさほど明るくはないですが、幅があるのでキーボード向きな上に細いので携帯性に優れ、この時にご紹介したバッグにもキレイに収まる事が出来ます。
ただ・・・このままだと光の指向性が強すぎるので分解してクッキングシートを中に入れてみたんですが、LEDとの距離が近くてさほど拡散しませんでした。そして電源のON/OFFで接触がとにかく悪いw 先端部分がタッチセンサーになってはいるんですが、本体を抑えて触れないと点かないと言う始末。 でも一番ガッカリしたのは・・・
前回パワーLED化に改造した「USBフレキシブルライト」が悪いワケじゃないんですが・・・用途を「キーボードを照らす」とした場合、どうしても光の幅と携帯性に不満が出てきましてね、画像のような物を購入したんです。使われているのは普通のLEDなのでさほど明るくはないですが、幅があるのでキーボード向きな上に細いので携帯性に優れ、この時にご紹介したバッグにもキレイに収まる事が出来ます。
ただ・・・このままだと光の指向性が強すぎるので分解してクッキングシートを中に入れてみたんですが、LEDとの距離が近くてさほど拡散しませんでした。そして電源のON/OFFで接触がとにかく悪いw 先端部分がタッチセンサーになってはいるんですが、本体を抑えて触れないと点かないと言う始末。 でも一番ガッカリしたのは・・・
注文したのは同じ形状でも拡散カバーでSMDなヤツだったのに、画像の物が届いた事かな。
あえて画像のような商品は避けてたのにねw
そんな経緯がありまして、再度「USBフレキシブルライト」を改造しようと思ったワケです。
さて、改造に当たって本体である「USBフレキシブルライト」は購入してたのですが、問題は光源とそのケースなワケでして・・・まず光源に関してはこの時に紹介したCOBを使うとして、問題はそれを収めるケースでした。そんなある日、いつものようにダイソーを眺めてて見つけました・・・
このシャーペンの芯ケースが使えるぞ!
元よりシャーペンの芯ケースは良さそうだと思ってはいたのものの色が透明でなかったり、逆に全部透明だったりと希望するような形ではなかったんですが、この芯ケースを見つけた瞬間迷わずカゴに入れたのは言わずともお分かりでしょう。迷ったのは・・・1個にするか2個にするかぐらい?w
早速採寸して更に驚いた事に、このケースはまさにCOBを入れる為に作られたのではないかと思うぐらいのサイズだったのです。
ケースを見つけサイズもOKと言う事で、後はON/OFFするスイッチと電源なのですが・・・まずスイッチはCOBホルダーライトの基板を使う事にすれば無駄もないだろうと思いましたが、COBホルダーライトは電池1本(1.5v)で点灯し「USBフレキシブルライト」はその名の通りUSB(5v)で点灯する物なので、そのままでは1.5vの物を5vで点灯させると言う暴挙になってしましますw
そこでまずはCOBホルダーライトの構造を調べようとググったら・・・どうやら電池1本でも「昇圧回路」と言うのを用いて電圧を上げてCOBを点灯させているようでした。だから袋に書いてある通り3h(3時間)しか持たないんですね。 更にその昇圧回路の組み方に問題があるようで常に待機電流が流れて電池が長持ちしないそうな。そう言うワケもあってあの時は「部品取り用」と言ってたワケですw
今回は電源がUSBなので待機電流は関係ないんですが・・・昇圧回路も必要なさそうなんで、それらを省く為に分解が必要でした。
まずは前回・・・と言ってもかなり前の話になりますがこの時に省略した部分について触れようと思います。
画像は3枚に開いた状態で一番上にCOBとその左側に見えるのが「昇圧回路」が組み込まれているスイッチ付きの基板です。今回はこのCOBと基板を利用するので外枠から外します。
こちらは分解するスイッチ付きの基板です。中央にあるのがスイッチで上にある方が「昇圧回路」でして・・・電池BOXからの配線を追うとプラス側で昇圧させているようでした。なおCOB側の線は同じ色になってたのでご注意をw
まず、分解するには邪魔な配線を外してしまうワケですが・・・後でまた繋ぎますので、忘れた方はこの画像を見て下さい。
前にも述べてたように、電源がUSBなので不要な昇圧回路の部品を外してしまいます。と言っても2点だけなんですけどねw
ただ、それだけだと5VがモロCOBに流れてしまうので・・・申し訳程度にチップ抵抗(1Ω)を入れておきました。この辺りは使う光源によって抵抗値を変更して貰えば良いかと。実際には今回使うCOBに対して1Ωが適正値かどうかも知らない自分ですがw
とりあえずここまで分解と言うか改造しておけば、色んな用途でこの基板を使う事が可能となります。このスイッチは押す毎に点灯→減光→点滅→消灯を繰り返す仕組みなのと、何より小さいので多様化出来ると思います。そう考えれば・・・
前にも述べてたように、電源がUSBなので不要な昇圧回路の部品を外してしまいます。と言っても2点だけなんですけどねw
ただ、それだけだと5VがモロCOBに流れてしまうので・・・申し訳程度にチップ抵抗(1Ω)を入れておきました。この辺りは使う光源によって抵抗値を変更して貰えば良いかと。実際には今回使うCOBに対して1Ωが適正値かどうかも知らない自分ですがw
とりあえずここまで分解と言うか改造しておけば、色んな用途でこの基板を使う事が可能となります。このスイッチは押す毎に点灯→減光→点滅→消灯を繰り返す仕組みなのと、何より小さいので多様化出来ると思います。そう考えれば・・・
最初の改造に使ったCOBホルダーライトの基板は捨てずに取って置くべきでしたねwww
※改造や分解は自己判断にて行い、もしもの時にはその責任を負う事にもなるのでご注意を。
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