PCの清掃にエアダスタースプレーを使っていたんですが、ダイソーでコレを見つけて使ってみたら風力が弱くお蔵入りしてましたw
そして今年・・・まぁ実はこの時なんですけど、毎年実家の駐車場?にテントを立てて家族で焼肉をしているんですよ。そこで炭の火をうちわで起こす親父を見て「USBブロアの風量なら丁度良いんじゃね?」と思いつきました。ただ、物がプラなので熱に弱い為に改造を施しました。なお
モーターの回転を逆にする為には+-を逆に繋げば良いと思い、まずはスイッチに繋がっている赤線(+)をコイルに繋げ、コイルに繋がっている黒線(-)をスイッチに繋ぎました。こうする事で-制御になる為に安全にも繋がると思ってたんですが・・・肝心のモーターは逆回転しませんw しばらく悩んだ後、コイルを逆に付ける事で逆回転させる事が出来ました。
自分の車でも給排気系で実施した事があったりしますwww ←その時はアルミ製ですが
さて・・・ブロアー本来の風量を取り戻した所で、ようやく本題に入ります。ブロアーの先端を耐熱仕様にする為に購入したのは「ダイソー 火吹き棒62cm」でして、それを半分に分解して細い方の端末にストッパーを接着剤で貼り付けます。後は元々の黒いノズルを若干広げれば・・・下の画像のように火吹き棒を延長させて使う事が可能となります。
ただ、そうなると気になるのが余った半分の火吹き棒。前の画像を見ると口径は元の黒いノズルと同じぐらいなんで、こちらも使えるようにすれば細い物より短くはなりますが風量がアップします。
ちなみに、本来の使い道であるホコリを飛ばす為のブロアーとして使用しようと試みてた時、先端を細くすれば風量が強くなると思ってたんですが・・・実際は逆でしたw 太く短い方が風量が上がります。要するに黒いノズルを付けない方が一番風量が多いのですw
とりあえずこれで3種の先端を選択できて、普通のブロアーとしても火吹きブロアーとしても使う事が出来るようになりました。なお、普通に火を起こす時に使うのでしたら黒いノズルだけでも距離を取れば問題ないのですが・・・問題は途中で炭を足すような過程で火を起こすとなると、黒いノズルだけでは灰まで舞ってしましますw それを防ぐ為に火吹き棒を使って火の根本に空気を送り込んでやろうと思ったのです。
最終的な課題として残ったのは「風量調節」と「電源確保」なんですけど、風量調整の方はスイッチ部分を改造しようと思ったが、そのスペースがなさそうなのと、その為の材料がなかった事。電源についても本体には組み込めないし、一時的な使用しかしないのでモバイルバッテリー等を繋げば良いかなぁと。
そして・・・作ってはみたものの、この努力が報われるかどうかは次回の焼肉の時でなければ分かりませんwww
※改造や分解は自己判断にて行い、もしもの時にはその責任を自身で負う事にもなるので、どうかご注意を。
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