2022年5月2日月曜日

パソコンデスクのカスタマイズ【リメイクシート編】

 

自分が愛用しているこのデスク、実は10年使ってますw ライトの改造で作業スペースとして使っているデスクの方は床に座るタイプでして・・・実は実家から今の部屋へ引っ越す際に買った物なんですが、やはり椅子があった方が楽なので実家に置いてあったこの画像のデスクを今の部屋に、実家には床に座るタイプの方を置きました。

で、手元が暗いのでLEDライトをつけたり、その調光の為にAEでユニットを買っていたりするワケです。この事を真似て100均でデスクに照明を付けたのが、あの記事と言うワケです。なお、当時は右にある27インチを使っていたんですが・・・とある機会にHP(ヒューレットパッカート)と言うパソコンメーカーで販売している4kモニターが安く手に入ると言う事で購入。今では27インチ4kと27インチを縦表示で使っておりますw

2画面体制になって困る事・・・それは天板の板を最大に上げないと縦画面が見切れると言う事でした。幸いにも天板の高さ調整で何とかなりましたが、ご覧のようにモニター上がスカスカですw この無駄なスペースを何とか有効活用したく、また古いパソコンデスクをリメイクして白の壁紙との統一感を図ろうと思ったワケです。

まずはパソコンデスクのリメイクとしてリメイクシートをダイソーで購入。「板壁風シャビーシックホワイト」が見た目にも良さげだったので天板用に、左にある筒状のリメイクシートはセリアでの購入で白地に英字柄と言う事で黒いフレームを白にするだけでなく英字柄にする事でアクセントになるかと思いまして。
他にも広い天板に貼り付ける為のローラーや、モニター上の隙間を有効活用する為に使用するクリップボードとブックスタンド、そして白大理石調シートも購入しておりますが、これだけでは材料として足りませんでしたw

まずはデスクのリメイクとして天板と支えのフレームを分解し、黒いフレームに沿って英字柄のシートで大きめに型取りを行い、カーブは画像のように切り込みを入れながら貼っていきます。こうすると見える方(内側)に切り込みや隙間が出来てしまうのですが・・・この上から、さらにリメイクシートを貼る事で目隠しになると言うワケです。当初は内側から貼って曲面はドライヤーで温めて伸ばすとも思ったんですが、流石にそれは無理でしたw

天板の方も型を取ってから貼り付けるワケですが、こちらは裏表にシートを貼るので、両面とも型取りを行っています。そして型取れない側面に関しては、先に細長く切ったシートを貼ってから画像の裏表シートを貼るようにしました。
このシートは木目なので、側面との継ぎ目はデザインが合うようにシートを貼り付ける事でキレイに仕上げる事が出来て、また曲面に関しては切込みとドライヤーを使う事で上手に貼れました。特に左右側面は裏表のシートにある木目と合うようにカットしないとならないのに間違ってカットしてしまい、やり直したのは苦い思い出の一つですw

広い面積だと貼り付けにもコツが必要で、実はシートに付いている折り目が厄介なんです。基本伸ばすようにして貼り付けるのでローラーを購入していたワケですが、それでもシワは残りました。それを折り目にならないようにドラヤーで温めながらローラーで圧着していきます。
貼り付け方をサイトで調べると、ドライヤーで先に折りシワを伸ばしてから貼る、なんて事が書いてあったので試したら・・・シートが熱でぐにゃぐにゃになって、冷めたら今度は固まってシワが伸びなくなりましたw シートをピンと張った状態を保てるなら事前に伸ばす事が可能ですが、その為には裏にある剥離シートも伸ばす必要があるので一度剥がしてシワを伸ばしてから再度貼ると言う手間が必要かと思われます。

自分が行った方法としては、まず剥離シートのみに切り込みを入れて4分割にします。そして1つづつ端から伸ばしながらシートを貼り付け、シワが出来そうな浮きがある場所には折り目が出来ないように指で圧着します。全面貼れたら残っている浮きをドライヤーで温めながらローラーで再圧着させます。前回の教訓でドライヤーで暖めるとシートは熱で縮むので、それを利用して浮いている箇所を縮めてローラーで圧着させる事でシワを無くす方法としました。また熱を掛ける事で接着剤がしっかりと貼り付き、冷めるとシートは固くなるので今度はしっかりと貼り付ける事が出来るのです。ただ・・・温め過ぎると今度は焼けるのか変色しますので、くれぐれも程々にw

貼り付けるコツを掴んだところで、今度はキーボードの引き出しにもシートを貼り付けました。こちらは黒大理石調ですw このシートが厚くて剥離紙は紙だったので苦戦したものの、最終的にはマウスパットに大部分を覆われるので多少手抜きをしております。天板と違って手前部分と側面のみを貼ってますので奥はそのままなんですが、マットにも隠れるし見えるトコまで引き出すことがないので大丈夫です。

天板の方は裏側に付けていたLEDライトを再度貼り付け、ついでにお気に入りのウォールステッカーを貼ってみました。天板の上には物が置いてあるので普段は見えない場所ですが裏側は見える場所なので、自分的にはカッコよくなったのではないかと自負しておりますwww

最初にシートを貼ったフレームと天板を戻すと、ご覧の通り。茶色い天板と黒いフレームが白基調となって、部屋の白い壁紙とマッチしております。真っ白にしない事で天板とフレームを留める黒いボルトやフレーム端にある黒いキャプも違和感が出てないかと思います。LEDライトも目立つ事なく、全体的に統一感が出ているかと思います。

キーボードを乗せる引き出しもご覧の通り。こちらは大型マウスパットを黒の幾何学模様としているので黒いマウスやキーボードと統一感を出しており、その上の棚はあえて元のままにしておきアンティーク調の大型マウスパットを使う事でノートPC等を使いやすくするだけではなく、物を置いておいてもすぐに分かる色合いにしています。

結果として天板は白、中段はそのままに引き出しを黒とした3色分けとなり、実用的にも見た目的にも良い仕上がりとなりました。後はモニターと天板との隙間を埋める作業ですが・・・長くなりそうなので次回にご紹介します。

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