さて、前々回は【SMD→COBへ】と改造したワケですが・・・今回は残った1LEDも改造していきます。
てなワケで、ぱっかーんwww
1LEDの方はマイナスが電池BOXに、プラスは22Ωの抵抗を介してスイッチと繋がってます。LED自体は「帽子型」と言われる外径が大きくて高さの低い物が使用されてますが、所詮は普通のLED・・・明るさはたかが知れてますw
そこで、前回ブログに書いたパワーLEDと交換して光量を増やし、またレンズを使ってより遠くも照らせるようにします。近場で広範囲はCOBの方を使えばイイのですから、まさに
万能2WAYライトですね♪
さて、まずレンズの方ですが・・・BOXライトの方はリフレクターの前に透明なカバーで蓋がされてはいるものの差し込まれてるだけなので、その中にレンズを入れるとご覧のように綺麗に収まります。
と、ここまでは問題なかったんですが・・・
前回のブログでレンズは「パワーLEDの上に乗る形で設置しないと、その効果を発揮出来ません」と言ってたように実施する為には、リフレクター側のLEDが付いてた穴を拡張する必要がありました。そうしないとレンズとパワーLEDの間に隙間が出来てそこから光が漏れ、集光効率が下がってしまいます。
なお、レンズとリフレクターの固定には拡張した穴に「セメダインスーパーX」と言う万能接着剤で固定しています。
次はパワーLEDの方ですが・・・基板そのものは必要ないので外してしまっても良かったんですけど、パワーLED自体を上手く固定出来そうになかったので、そのままで使用しました。ただ、後から配線しやすいようにパワーLEDの足(端子)にハンダで配線を付けてからBOXライトに繋げます。
なお、基板自体は外周がマイナスでパワーLEDの真裏はプラスとなってるので、特に中央真裏部分にはご注意を。
リフレクターとパワーLEDとはホットボンドで固定し、BOXライト本体に戻します。配線はマイナス線を電池BOXに、プラス線をスイッチに繋げるワケですが・・・元々付いてた帽子型LEDの抵抗は使えませんので、パワーLEDに見合った抵抗(4.7Ω)を別に購入して繋いでます。
ちなみに何故4.7Ωかと言うと・・・別の100均商品でパワーLEDに4.7Ωが使われていたと言う情報からなので、これが正しいかは分かりませんw
・・・抵抗を変更する前の画像ですいませんw
COBへ変更した際に抵抗へ熱収縮チューブを挟んだと言うのがこの画像で、さらにパワーLEDの基板裏にあるプラス側とCOB固定の為に貼ったアルミテープとのショートを防止する為にも、間に熱収縮チューブを開いて入れておきました。あと、パワーLEDに繋いだ抵抗も同様に絶縁処理しています。
各所問題がない事を確認してから電池を入れて試験点灯し、最後に元へ戻します。さて、その実力はと言うと・・・
お約束の画像ですいませんwww
ですが効果は絶大です。光源がパワーLEDに変わったのもありますが、それにコリメーターレンズが合わさるとココまで遠く明るく照らす事が出来るんですね。自分はドームレンズ搭載のパワーLED仕様のライトを持ってるんですが、スポット光だけを比べるならコチラの方が明るいと思いました。
今回の改造に使った「明るいランチャーライトメタリック」は別に抵抗を用意しなければなりませんが、そうしても良いと思うぐらいの物に変貌しました。
また前々回COBへ変更した事でBOXライトは近場から遠くまで、全てにおいてパワーアップさせる事が出来ましたので、非常に満足出来た今回の改造品でした。
※改造や分解は自己判断にて行い、もしもの時にはその責任を負う事にもなるのでご注意を。
※改造や分解は自己判断にて行い、もしもの時にはその責任を負う事にもなるのでご注意を。
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