2019年12月1日日曜日

ダイソー品でクリスマスツリーを改造する。

12月を迎え、皆さんいかがお過ごしでしょうか?当方もやっと落ち着きを取り戻した所で・・・今回はライトネタの続きではなく、時期ネタとして普段からお世話になっているダイソーにてクリスマスツリーの改造をご紹介しようと思います。

ライト改造でダイソーに足を運ぶ事が多くなり、この時期にはクリスマス関連商品が多く展示されていますが・・・去年は出張と重なっていた事もあり画像のようなツリーが購入出来ませんでした。そこで今年こそはと張り切って画像の商品を買ってみましたw ツリー300円、追加の飾り2つで200円、電飾のLED2つで200円なので・・・700円のクリスマスツリー改造です。




改造とは言っても・・・基本的には加工のみですw

まず2つ購入したイルミネーションですが、シンプルにスイッチでON/OFFなので点滅タイプはLEDの方で制御してるようです。これをスイッチ一つで2つのイルミネーションをON/OFFさせようと思います。
ちなみに画像では+側にスイッチが入ってますが、ここは安全の為にマイナス側へ変更します。と言うのも・・・

電池ケースの隠し場所として、ツリーの鉢の中に入れようと思ってたんですが・・・そうなると長すぎて鉢から飛び出てしまいます。それに中に入れてしまうとスイッチのON/OFFが面倒になりますよね?そこで電池ケースを短くするのと別のスイッチを使う事にして電池ケースのスイッチ部分をカットしてしまいます。そうなると端子部分が剥き出しになるのでスイッチへ繋ぐ配線をマイナスにしておけばショートの心配もないと言うワケです。

付け替えるスイッチは何でも良かったのですが・・・レンズ取りに使って複数余っているランチャーライトメタリックの底部スイッチを取り出して流用しました。元々のスライドスイッチだと長方形に穴を開けなければならないので、ここはドリルで簡単に開けられる丸いスイッチを使いました。白いボタン部分の根本にある黒い突起のサイズに合わせて穴を開ければ、スイッチの動作にも問題ないですしね。

蓋を付けたまま電池ケースのスイッチ部分をカットした後に配線を繋げ、念の為にプラス側をホットボンドにて絶縁しました。プラス線の方はそのままLED線へと繋げるのですが、マイナスの方はスイッチを経由させてからLED線に繋げます。こうする事でスイッチ一つで2つのイルミネーションをON/OFF出来るようになります。

スイッチの方は当初、底部に穴を開けようと思ってたんですが・・・スイッチの突起の方が飛び出てしまうのと、ツリーを支えるリブが鉢の中にあるので側面に変更しました。とは言え、スイッチは見えてない方が良さそうなので画像の方を裏向きとします。電池もこの向きから入れる事で出し入れしても表からはツリーの形が崩れないだろうと言う考えもありました。ちなみにスイッチの固定には手が届かないのでスイッチの左右にホットボンドを流し込んで固定しただけですw

イルミネーションの点灯を確認したら、まずは配線が目立たないようにツリーへ配線を巻きつけていきます。この時にLEDも顔を出さないようにすると良さげだと思って拘ったのは自分だけでしょうか?w

寂しかった頂点に星を付け、その根本に鈴の飾りを付ける事で後付け感を隠しました。また表側に「Merry Christmas」の飾りを付ける事でツリーに裏表を作り出し、後は表側が映えるようにして飾りの位置を変更したり、ツリーの形を整えます。
なお、このツリーはあまり広げるとスカスカになってしまうので・・・木の枝部分はあえて上向きにする事で密集感が出て、見た目が貧素にならずに済みますw 加えて飾りを表に集中させる事で豪華さも演出出来るかと。ただ、表側ばかりになってしまうと今度は立体感がなくなってしまうので・・・側面はあえて側面の方向で飾りを付けるのがポイントです。

イルミネーションを点滅させてみました。1個で8LEDなので合計16LED・・・このサイズにはちょっと豪華過ぎたかも知れませんが、年に一度のクリスマスですしねw

点灯させて気づいたのですが、何も考えずに配線を巻きつけると・・・どうしても同じ色のLEDが同じ向きに向いてしまうようです。確認はしてませんが、きっとイルミネーションのLED配線は色の順番が全部同じだからでしょうねw それでも点滅は各LEDで制御されているのでバラバラに点滅してますし、コレはコレで良いかなぁと思ってます。

小さい頃は家にあった大きなクリスマスツリーに飾り付けをする楽しみもありましたが、大人になると「面倒」の一言で片付けてしまい・・・実はツリーを持っていませんでした。そんな折にダイソーでツリーを販売している事を知り、やっと今年になってクリスマスツリーを買って改造したワケです。コレぐらいのサイズなら箱にそのまま入れておけば、また来年に電池を入れて点灯させるだけで済みますからねw

※改造や分解は自己判断にて行い、もしもの時にはその責任を負う事にもなるのでご注意を。

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