2019年5月22日水曜日

18650(リチウム電池)用 充電器制作

前回のブログでは充電池による改造を行ったワケですが・・・例え充電池でも、それを充電出来なければ使い物になりませんw 最初は手持ちの物で充電出来たので、それでもイイと思ってたんですが・・・やはり充電器はあった方が良いかと思いまして。この先の改造でも充電池を使う場面があれば、その都度充電器が必要となって来ますので。
ただ、この充電池には色んなサイズがあると言う事で、既成品の充電器を買うのではなく・・・今回は「制作」と言う事で、この18650電池に合う充電器を作ってみたいと思います。




制作・・・と言っても一から作れるワケではないので、AEにてリチウム電池を充電出来る基板を購入。電源はMicroUSBの他に配線でも繋げる事が出来て、充電中でも放電出来る基板を選びました。
そして充電中は赤、満充電時には青に点灯するLEDも付いてます。

これまでMicroUSB(5v)を使った改造が多い事、充電池が3.7vなので5vの充電でゆっくり充電する事により、充電池に負担を掛けない仕様にもなってます。また充電中でも出力からの放電が可能ですので、MicroUSBを繋げて充電しながら使用する事だって出来るのです。
・・・ただ、その時の出力は5Vだった気もしますけどねw

さて、左の画像は実際にMicroUSBと充電基板を繋ぎ、そして充電池を繋いでテストしている所です。
見ての通りチップLEDが砲弾型に変更されていますが・・・実は赤と青のLEDを一つに出来ないだろうかと思い、1つのLEDに2色入っている物を購入して繋げてみたのですが、見事に失敗・・・急遽 手持ちにあった砲弾型に変更したと言うワケですw
他にも、これはリチウム電池専用の充電基板なのにニッケル水素充電池を繋いでいたりと・・・何事もなかったのですが、決して真似しないで下さいねwww

充電は基板に任せるとして、それを収める入れ物が必要となりますので・・・部屋を物色して見つけたのが「5円を入れるケース」です。
実は別件で何種類かの硬貨ケースを100均で買ってましてね、たまたまあった5円を入れるケースがサイズ的にも丁度良さそうだったので採用しました。
そう、今回の制作は言わば「余り物で作る充電器」ですw
充電基板だって元々は失敗に終わった物を再利用しているワケですし。


そんなワケでこれはブログアップする予定ではなかった為に、その工程を撮っておりません。
画像のようにする為には中の仕切りを切り取って、その仕切を使って左右に端子を付けて、中に入れた充電池が動かないように余った仕切りを斜めに入れて、基板は画像の位置でLEDを曲げ入れて、MicroUSBを刺す為の穴を開けて完成・・・てな感じですw
切り貼りも適当で固定もホットボンドでやっつけ仕事なので、見た目はちょっと悪いです。

それでもご覧の通り、ちゃんと充電はします。これで、前に改造したSUPERLEDズームライトの充電池が充電出来ますので、いちいちAmazonで買ったズームライトの充電池を入れ替えなくて済むワケです。

そして・・・基本的にはリチウム電池稼働にした物であれば、基板とMicroUSBを刺すスペースさえ確保出来れば、今後は充電可能なライトを作る事だって可能なワケです。




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