2019年2月15日金曜日

300円スピーカー改造への挑戦

これまで数々の100均ライトを改造して来ましたが、中には100円を超える商品もダイソーにはありまして・・・ただ、もう手に入らないだろうと諦めていました。それでもライトの改造を行う為にアチコチのサイトを巡っていたワケですが、その時に目にしたのが「300円スピーカー」の話題と改造でした。

ライトの改造を始めた当初は地元のダイソーにも置いてませんでしたが、その後は店舗でも置くようになり・・・物は試しにと1個だけ購入しました。そして、それが全ての始まりでもありました。



さて、ココではザッと自分のスピーカーへのコダワリと言うか、実際に使っていた物をご紹介します。一見300円スピーカーの改造には関係ないように思えますが、のちに「何故にソコまでして・・・」と思って頂ければ幸いですw

まずはこのブログを書く為に使ってるパソコンのスピーカーから紹介していきます。

画像は円型のデザインながら高評価で音も良かったJBL Pebbles」です。
これを使う前はONKYOのスピーカーを使っていたんですが低音が物足りずサブウーファーまで購入するものの、結局置き場所に困りましたw
それでこのPebblesに変更したら・・・こんなに細くて小さいのに、実にしっかりとしたハギレの良い低音を奏でるではありませんか。接続もUSB1本で済む便利さもあって愛用してたのですが・・・ちょっと電源が不安定な時が最近ありましてね、今では外部ジャックにBluetoothレシーバーを差し込んで、必要な時だけスマホからのBluetoothで音楽を流してたりしています。

あと、パソコン側の設定で「バスブースト機能」が使える方は試してみると、このスピーカーの凄さが分かりますよw



そんなワケで現在、パソコンでの音楽再生に使っているのがPanasonicのHTB10-Kと言う「シアターバー」です。そう、パソコン用ではなくTV用のを繋いで使っていますw
元々はTV用に購入したんですが違う物を使ってるので余ってしまい、それをパソコンに使ってるだけなんですが・・・流石にPebblesを上回る性能なので比較するのがそもそも間違っているかと。ちなみにコレを選んだのは「歪みの少ないクリアな重低音を再生」ってトコでしょうか。
ただPebblesと違いHTB10-KはあくまでTV用なのでパソコンと繋ぐ為には光端子かHDMIが必要で、自分は音の向上を狙ってパソコンにサウンドカードをすでに付けていたので、その点は問題ありませんでした。

こんな経緯もありまして、自分的には「スピーカーはやっぱ低音が出ないとなぁ~」って言う思いがあります。大音量は必要ないから、せめてハギレの良い低音を奏でて欲しいのです。

て、時代はすでに音楽もデジタル時代・・・それでも捨てられずに取って置いてある物があります。
ONKYOのINTEC205シリーズ、要するに昔流行った「ミニコンポ」ってヤツですねw

ONKYO製品は冒頭でパソコン用のスピーカーでも使っていた程好きなメーカーでして、原音再生に拘りを持つ日本のメーカーとして有名ですね。今でこそ「ハイレゾはソニー」みたいな感じがありますが、その先駆けになったのがONKYOじゃないかと自分は思います。
何より音のバランスと原音再生を大事にするメーカーなので、目を閉じてじっと音楽を聞き流す・・・そんな音楽の楽しみを教えてくれた機器でした。ただ、時代の流れには勝てず今では実家の部屋で鎮座しております。

・・・さて、話は長くなりましたが自分はスピーカーにどれだけの思いを持っているかご理解頂けたでしょうか?300円スピーカーもキッカケは軽い気持ちでの購入だったのですが、実際に鳴らしてみると悪くはない。ただ、やはりそのままでは物足りないので色々と調べて改造していこうと思ったワケです。


それが「これ程までの茨の道だったのか」と思う事すら、この時にはまだ知らずに・・・(つづくw


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