2018年12月13日木曜日

LEDランタン改造【その2】



前回のブログでは、天井裏にアルミテープと三角錐を付けるだけと言うぷち改造で幕を閉めたワケですが・・・その後、入らなかった10SMDに代わる商品を見つけたので、その紹介とランタンの改造をご紹介させて頂きます。

当初は違う目的でたまたま買った物なんですが、それがこのランタンにも使えそうだったので追加購入しました。その商品とは・・・

クリップ式自撮りライトです。

この商品で自撮りするような年齢でない事は分かっておりますwww ただ、左側に見える「9SMD」とボタン電池ですが「3個=4.5v」と言うのが決め手で、最初から「部品取り用」として、最初は1個だけ購入しました。と言うのも実は訳ありでして・・・その辺りは後日にでも「分解編」でお話させて頂きます。


まずはネジで留まってるパワーLEDを外し、放熱板に付いている配線も外します。リフレクターの中には抵抗(5.5Ω)が見えるので、今回はそのまま利用しております。

と言うのも、今回使用する9SMDはちょっと改良しないと使えない物でして、とりあえずは元の抵抗が利用できそうだったので9SMDへの配線は直接SMDへ繋ぐ形となります。


そしてコレが今回使う「9SMD」の基板となります。クリップライトには調光スイッチが付いてますが今回はランタンのを使うので不要となり、また中央の穴にはボタン電池が入っているんですが、これもまたランタンの単4を使うので不要となります。
その他にも不要となる部品があるので、画像はそう言った物を最小限に撤去した形となります。流用するにはこの状態からって感じでしょうか。



後はシンプルに基板へ配線をハンダ付けします。ちなみにマイナスだけ違う場所に繋いでますが・・・これにもちゃんとしたワケがりましてね。それも後日とさせて頂きます。

後は基板の空いてるスペースに両面テープを2重に貼ってスイッチやICチップの高さより高くなるようにしてリフレクターに貼り付けて固定します。



どうでしょうか?今回使用した9SMDは、これだけランタンにフィットしてますw SMDの数も9個なんで、パワーLED1個に負けず劣らずではないかと思います。

そして右側には前回改造したアルミテープと三角錐が写ってますね。ただ、そうなると何もないSMD側の中央にも三角錐が欲しくなり・・・


付けましたwww

とは言っても、前回使ったガーデンライトの三角錐はそのままだと大き過ぎますので・・・SMDの内径までカットして、微調整は削って内側に入るように仕上げました。
これによりSMDの周りはより外側に光が拡散するようになるし、上に向かった光はこれまで通り拡散する事と思います。

・・・さて、ここまで来たら、やはり最後は点灯画像で〆ですね、ですよね?はい、どーんw

えっ?って思われた方が多いと思います・・・それもそのハズ、この画像は組む前に9SMDを試験点灯した時の画像ですからねw

えー、実は点灯画像を撮っていませんでしたwww

そして自分が「えっ?」て思った事・・・それは9SMDが白色光ではなく昼白色だったと言うワケです。まぁ元々が自撮り用のライトなので、この色合いなんでしょうね。
そんなワケで一概に明るさの比較が出来ないのですが・・・まぁ暗くなった印象もないですし、コレはコレで良いんでないでしょうか?今回の改造で放熱板付きのパワーLEDが手に入った事ですしね。


※改造や分解は自己判断にて行い、もしもの時にはその責任を負う事にもなるのでご注意を。

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