2018年12月2日日曜日

Lenovo ideaPad Miix 310【レビュー】

大抵レビューと言うと・・・新商品ですよねw ですがこの「Lenovo ideaPad Miix 310」(以下 Miix310)は2016年9月発売なので約2年前の商品となります。それを中古で今年の5月に手に入れたと言うのもありますが・・・一番の理由は「後機種より良い」と言う事なんです。


まずタブレットPCと言う事で、画像ではキーボードと一体になってますが・・・当然ディスプレイ部分を外して使う事が出来ます。ただ「YOGA TABLET 8」を使っていて一番不便だったのはキーボードがない事だったので、実はまだ外して使った事がありません。てか、WIN10のタブレットモードを無効にしてますw


画面は10インチでも解像度が1920x1200なんで、とても広い。反面 文字はちっちゃいですが、このサイズと高解像度の組み合わせはなかなかありません。本体の厚さも薄くバッグにスッと入りますね。ただ、若干重たいのはキーボードとのバランスを考えられた結果なので、その点についてはご愛嬌w その分画面を寝せる事が出来るので実際に使う時はとても見やすいです。

メモリーは4GBとネットサーフィンするぐらいなら十分。この手の物は増設出来ないので使用用途に合わせて選ぶのもポイントですね。それでも回線は11acで繋がるのでWIFI環境があれば快適に見られます。

ストレージは64GBと少なめですがMicroSDカードで増設は出来ます。まぁ、若干不便はありますが必要な物ぐらいしか中に入れておかないので。USBもキーボード側に2口あるので外付けもOKですが、物によってはバスパワーで動かないらしいです。

電源は残念ながらMicroUSBとはならず、専用アダプタを必要としますが・・・純正はちょっと大きいので自分は別にアダプタを買っています。それでもバッテリーの持ちが良い事もあり、さほど不便には感じません。ちなみにアダプタは5v4Aなので充電スピードは早い方だと思います。

そして、冒頭に述べた「後機種より良い」と言うのは・・・CPUの事なのです。

PCにとって心臓部と言える物を後機種より良い物を使っているのが、このMiix310なのです。ただ、それが=高性能と一概には言えないのですが、それでも価格差を考えたらコチラを買っても損はないかと思います。

Miix310の後機種である「Miix320」にはUSBtypeC搭載でソコから給電(5v3A)も出来るタブレットPCとなっており、ストレージもMiix310より高速な物が使われています。ただ、先程述べたようにCPUはグレードダウンされていて、違いはそれだけなのに値段はMiix310と比べて1.5倍ぐらい違っています。
・・・あ、Miix320はシルバーを基調としてますがMiix310は見ての通り自分好みの「黒」ですw

確かにMiix310はUSB2.0接続しかありません。でも大量のデータを高速でやり取りする為には使わないので、その分CPUと価格差を考えたら中古でもコスパは良いと思い、今回ご紹介しました。

なお、自分は金額もそうですがあえて中古を選んだ理由の一つに「初期不良の回避」がありました。
Lenovoは言わば中華系メーカーと言う位置づけであり、この機種は特に画面に対する不良品が多かったとのレビューをあちこちで見ました。そう言った経緯もあったからこそ、ヤフオク等では値崩れを起こして安く出品されているんですが・・・出品者にそう言った事を聞いて問題なさそうな物を自分は落札しました。
新品なら一応メーカー側でも対応はするようですが、その手間暇を考えたら実際に使ってても問題のない方を選んでしまいますよねw

そうまで言うなら他社のを・・・って事も考え、色々見比べました。ですがそう言ったリスクがない物ほど人気があって値段も上がってしまいます。後はプリインストールソフトの存在等もありますが、比較的Lenovo製品はバッテリーの持ちが良いのもタブレットPCとして大きな利点かと思います。 ・・・まぁ、それだけ余計な物が入ってないと言うのもあるかも知れませんがw

出張先、スタバ等でサッと取り出すSurfaceやHP・・・確かにカッコイイんですが、稀にしか使わない自分にはLenovoで十分。てかMiix310を落札してホント良かったです♪

Miix310のメーカーHPはこちらから

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